夏から秋にかけての花粉症

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花粉症といえば、春のスギやヒノキと思いがちですが、夏から秋にかけての花粉症もあります。夏から秋にかけて、目のかゆみやくしゃみ、鼻水など、花粉症の症状が出たら、その原因は《草本花粉》かもしれません。

「夏から秋にかけての花粉症」では次のような症状が引き起こされます。

こんな症状ありませんか?

目のかゆみ

充血

目やに(涙のようにサラサラした水状のもの)

涙が出る

まぶたの裏にぶつぶつができる

《草本花粉》とは、イネ科やキク科、ブタクサ属などの、背が低い、いわゆる雑草の花粉です。スギやヒノキと違い、背丈が低い草なので、花粉はそこまで遠くには飛びませんが、田畑や河川、道端などいたるところで見れる草花ですので要注意です。

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また、秋は夏の疲れの出やすい時期なので、帰宅したら花粉を払い落とし、手洗いやうがいをするなど、秋の花粉症の予防をしっかりとりましょう。

花粉症がひどくなると完治しにくいので、目のかゆみ、充血など症状があれば、早めに受診しましょう。

花粉症によるアレルギー性結膜炎の予防策

花粉の飛散シーズン中は、なるべく花粉に触れないよう、日常生活でも以下の点に気をつけましょう。

  • 晴れた日や風の強い日などは、花粉が飛びやすいため外出は控えましょう。
  • マスクやメガネ(サングラス)、スカーフを着用し花粉の侵入を防ぎましょう。
    メガネ(サングラス)は大きめのもの、できればゴーグル型が有効です。
  • 帰宅時には衣服等に付着した花粉を払い落としましょう。
  • 帰宅したら手洗いやうがいをしましょう。
  • 飛散の多い日はドアや窓は閉めておきましょう。
  • 洗濯物の外干しはなるべく避け、中に取り込む際は、付着した花粉をよく払い落としましょう。
  • こまめに室内を掃除しましょう。とくに窓際は念入りに。
  • 睡眠を十分にとって体調を整えましょう。
  • 煙草やアルコールは控えましょう。

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